四輪車と二輪車の教習が同時に受けられる

2011.05.30

四輪車と二輪車の教習が同時に受けられるから効率的だという理由で、自動車教習所にこられるゲストがずいぶんいらっしゃるからです。かつて自動車教習所に通い、普通免許を取得したゲストが、二種免許を取得するときに再びきてくださるケースもあります。大型免許を取得するためにきたゲストが、卒業後、普通免許を取得しようとしている知人に、自動車教習所を勧めてくださることもあります。いろいろな免許が相乗効果を生み、結果としてゲストを増やすことになったのです。教習期間内での卒業生が九十五パーセントという数字も、社会の公器と考えれば、当然のことと思っています。卒業日数が長引けば長引くほど、ゲストにとっては時間的にも金銭的にも負担が重くなります。本来、オートマチック車なら十四日間、マニュアル車なら十六日間で卒業できるはずです。それができないなら、教え方に問題点があるのです。教習所の問題をゲストに押しつけるなど、本末転倒な話でしょう。ゲストの数を六千人で抑えているのも、やはり同様の考えからです。施設の規模も、インストラクターをはじめとする社員の数も、現在の規模が最適で、分を超えた拡大は質の低下につながります。それでは経営的には儲かっても、社会の公器たるにはふさわしくありません。このような考え方を貫いたことで、「ゲストに支持される教習所」につながったように思います。そもそも合格率の低い教習所が、ゲストの支持を得られるはずがありませんし、不親切な教習所や、詐欺まがいの料金設定を行なっている教習所も生き残るのは厳しいでしょう。社会の公器たろうとする経営こそ、自動車教習所が生き残る道の一つといえるのではないでしょうか。
[参考サイト]
東京都の自動車学校コヤマドライビングスクール
http://www.koyama.co.jp/