洋風ディナーの披露宴と和食披露宴

2011.06.06

洋風ディナーの披露宴は、ホテルなどに多い披露宴です。料理が順番に運ばれてくるので、熱いものは熱いうちに冷たいものは冷たいうちに食べることができます。ただ、お年寄りなどが多い披露宴ですと、料理が口に合わない、洋食のマナーが面倒だ、などの問題があります。ナイフ、フォークのほか箸を用意する、多少なりとも日本料理を取り入れたメニューにするなど考慮するとよいでしょう。料理は基本的に、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーとなっていますが、値段によって、多いときには次から次と約二〇品も出ることもあります。飲みものは乾杯のシャンパンに始まって、白ワイン、赤ワインとなります。席の作り方は、くし形や、中華の場合のようにテーブルをちらしたちらし形も多く見られます。テーブル席での和食披露宴は、現在最も広く行われている披露宴です。料理内容は、やはり会席料理を基本にしています。日本料理はふだん口にしなれているものですから、洋風ディナーよりは抵抗なく口にあい、老若男女を問わず誰にでも好まれる無難な形式といえます。しかし、日本料理は見た目より、お金がかかるものですし、あらかじめ運んでおいたりすると、料理が冷めてしまっているということもあり得ます。最近では、洋風のものを取り入れるなど、若い人にも向くようなメニューをくふうしているところも見られます。席の作り方は座敷の場合にのっとったもの、くし形、ちらし形などがあります。