統合業務などのパッケージを利用

2011.06.14

アメリカでは、多くの企業が、統合業務などのパッケージを利用している。企業における、そうしたパッケージへのウェイトは、企業サイズが大きければ、そのパッケージのウェイトは小さく、企業サイズが小さくなるにつれて、パッケージのウェイトは大きいものとなっている。だが、この図の横軸を時間にしてみても、同じような曲線を描く。同じサイズの企業、つまり、大企業でも、パッケージのウェイトレートは時問とともに上がるのである。パッケージ化かある程度可能なものはこれから、次々とASP化されていくだろう。あたり前の話だが、バッケージの中の一つ一つの機能には、業務プロセスや業務手順などがほとんど一対一の対応でついて回る。つまり、アプリケーションが標準化されると、業務プロセスも標準化されることになる。そうした点に着目して、さまざまな業務プロセスを標準化し、提供するビジネスとしてあるのが、サービスビューローだ。サービスビューローは、アプリケーションを提供するだけでなく、それに関連した業務すべてをおこなうアウトソーサーのような存在だ。日本の企業で言えば、HRM(ヒューマンリソースマネージメント)の一環で、外部委託された人事管理や給与計算の委託先のようなものである。自ら支店と営業部隊を持ち、融資をおこなっているアメリカの中小の銀行の中には、サービスビューローをビジネスパートナーとして利用しているケースが多くみられる。これらの支店では、サービスビューローから提供された端末が導入されており、端末にデータを入れると自分の銀行のコンピュータセンターではなく、サービスビューローに情報が送られるようになっていて、サービスビューローは、契約しているさまざまな会社から送られてくるデータを個々に処理し、それぞれの企業に必要な形にして戻すのである。ネットワークの発達は、業務の標準化が可能となる部分を外部委託にしても、企業がこれまでと同じかたちで、さらに効率的に仕事をおこなうことを可能とする。

[参考情報]
動画付ネットチラシについて
http://www.max-info.net/